ハスキー

スケーティング仕上げ
ノルディックライナー付きハスキーは、クロスカントリーのスキーコースを完璧に仕上げます。

スケーティング
スケート・スキーヤー向けのスケーティング仕上げは、アルペン仕上げよりも細いコーデュロイ仕上げとなっており、スムーズなスケーティング走法に理想的です。

クラシカルコース
クラシカル走法用のノルディックライナーは、五輪やW杯の大会でも、レジャーでも、最高水準を満たす正確で長持ちするコースに仕上げます。

2つのトラックセッティング・プレートとトラックティラーはそれぞれ独立して使用できます。これらは、トレイルの要件や状況に応じて位置と面圧を調整することで、効率的に燃料消費を抑えることができます。トラックセッティング・プレートとトラックティラーの両方が同時に車両に追従するため、曲がりくねったルートでも問題なく軌跡を仕上げます。

輸送キャビンは人や資材の輸送に使用できます。パノラマウインドウからは全方位が見渡せ、スキーやスノーボードを積んで最大9名まで運ぶことができます。各乗客席のシートベルト、サウンドシステム、オプションのレザーシート、ヒーター、エアコンが安全で快適な空間を保証します。

Xバージョンを選択すると、ブレードの可動域が2倍になり、ティラーの可動域がより大きくなります。LEDライト、車両とブレードの両方に装備された傾斜計、距離測定ツール、バックカメラもハスキーXの標準装備です。これらの構成部品は、オペレータがパークや遊び場を作成し、維持するのに役立ちます。

カスタムインターフェース
カスタマイズ可能なプリノートのコントロールユニットは便利で実用的です。オペレーターは、好みのショートカットや車両設定でユーザーインターフェースを独自にカスタマイズできます。操縦桿を握るたびに、関連する設定がRFIDキーに保存され、始動プロセスがより速くなります。

ワンタッチ
12インチの見やすいタッチスクリーン。画面は傾斜可能で、リアビューカメラの表示は、画面上で大小に変更できます。そして最も重要なのは、クイックアクセスページ、エンジン、ティラー、ウインチなど、マシンに関する重要な詳細が常に表示されていることです。

正確なコントロール＆快適な操作
改良された "ジョイスティック・イン・ジョイスティック "デザインは、ブレードとティラーを正確にコントロールし、同時にブレードを動かすことができます。人間工学に基づいたジョイスティックとハンドレストにより、何時間でもスムーズで快適な操作が可能。ジョイスティックの反応速度が速いため、オペレーターはブレードの動きを感じやすく、精度とオペレーターの快適性が向上します。

ノルディックライナー付きハスキーは、正確で長持ちするコースを作ります。2つまたは4つのトラックセッティングプレートとトラックティラーはそれぞれ独立して使用でき、トレイルの条件や状態に応じて、位置と面圧を調整します。スケーティング・フィニッシャーは、幅の狭い軌跡を作り出し、スムーズなスケーティングを実現します。

ハスキーティラー
プリノートのティラー技術は、業界最高の斜面とクロスカントリーコースを実現することで知られています。実績のあるハスキーティラーは、カッターバーが1本で、4種類の幅があります。交互に配列された歯が雪処理を改善し、どんな雪質でも仕上がりが長持ちします。

ハスキーパワーティラー
ハスキーのパワーティラーは、深くきめ細かい雪の層を作り出し、感動的なスロープとトレイルの品質を持続させます。特別に配置されたティラーの歯が積雪を均一な層に変え、サイドウィングはさまざまな路面に容易に適応します。フレックスジョイントを備えた2本の独立したカッターバーが特徴です。フラット、A字、V字ロックにも対応し、少ない雪で小さなパークを簡単に作ることができます。

連続調整
ティラーを上げたままモード選択が可能で、上下圧を連続的に調整できるため、雪質に関係なく完璧に仕上げられます。

ハスキーには、231馬力/170 kW、最大トルク950 Nmを発揮するMTU製直列4気筒コモンレール噴射エンジンが搭載されています。SCR触媒コンバーター、EGR、ディーゼル・パティキュレートフィルターを備えた排気処理システムにより、排出ガスを大幅に低減します。

ディーゼルに加え、HVO、GTL、BTLでもエンジンに改造を加える必要なく走行可能。 標準的なディーゼルにこだわるも良し、代替燃料を模索してC02をさらに最小限に抑えることもできるのです。

静かで広々としたキャビンは、長時間の作業を快適なものにします。自然な姿勢で作業できるよう設計されています。同乗者のためのスペースも確保しています。

履帯の種類、ブレード、ティラー、さらにはステアリング機構に基づいてマシンの仕様を決められます。ハスキーは、クロスカントリースキーコースからアルペンゲレンデまで、スノーモービル用コースから屋内スキー場まで、さらには人や資材の運搬まで、さまざまなニーズに対応します。

ハスキーには3種類のブレードオプションがあります。どのブレードも、雪を分散させるためにおなじみの12方向の動きを採用し、リフト能力は機器の運搬に役立ちます。すべてのブレードはオプションのフローティングポジションで操作でき、ブレードは自動的に地形とその凹凸のコースに追従します。これによりオペレーターは、トレイルやスロープの準備中にソフトブレード技術を利用することができ、雪の少ないコンディションに理想的です。

ハスキー標準ブレード: 小または大
ティラーとトラックの構成からサイズをお選びください。ブレードはプッシュフレームに接続され、小さいスペースの中で旋回半径は50度以上。

マスターブレード
一番大きなブレード。高強度の鍛造歯と特殊なカーブを描く内部形状を持ち、ブレード内で雪を連続的に転がすことができます。このブレードは、底部にアイス・リッパー機能を内蔵することもできます。ブレードの後部に装着するアイスリッパーの歯は、2.5cmの深さで雪面に傷をつけます。これにより履帯とティラーの通る前に硬い雪面を前処理することで完璧な仕上げを可能にします。